水戸市 観光アプリ 1万件突破 フェイスブックフォロワー数も 地域密着の情報

茨城新聞
2017年7月7日

水戸市の観光情報などを紹介するスマートフォン向けアプリ「水戸のこと」のダウンロード数と、市公式フェイスブックのフォロワー数が、それぞれ1万件を突破した。いずれも県内外の近隣自治体で“トップクラス”を誇る件数。市みとの魅力発信課は「市民の利便性向上へ、今後も情報発信力を強めたい」としている。

「水戸のこと」はまちなかへの誘客と消費行動の促進を目的に、観光客や市民が日常的に利用できるアプリとして開発、2015年3月から運用を始めた。「文化」「芸術」「自然」など観光情報を分野ごとに紹介するほか、グルメ、宿泊といった店舗・施設なども掲載し、地域密着情報を発信している。

アプリ内の「水戸の人々」ページでは、市内を中心に活躍する文化人や経営者らを月1回ほどのペースで紹介。各情報ページには「ここに行く」タグも設け、クリックすると現在地からのルートや路線バス案内も表示する。同課は「県内自治体が運営するアプリの中で、1万件を超えるダウンロード数は例がない」と説明する。

また、市の公式フェイスブックは12年4月から運用を開始。台風など災害に関する緊急情報やイベント情報、募集・告知などを案内してきた。特に昨年度は、観光関連の動画掲載を拡充したことにより、フォロワー数を大きく伸ばした。

同課によると、県内外の近隣自治体が運用する公式フェイスブックのフォロワー数は、つくば市が7700人、さいたま市が7600人、前橋市が5千人など(6月末現在)で、「北関東3県の自治体では最多の件数」を誇る。

同課は「(会員制交流サイトの活用により)リアルタイムの情報を迅速に提供できる。今後も、情報発信ツールとして活用を進め、市民の利便性向上につなげたい」としている。

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