波崎沖で釣り大会 117人、幻の高級魚狙う 大物アカムツに笑顔

茨城新聞
2015年9月24日

〝幻の高級魚〟アカムツ(別名ノドグロ)の釣果を競う大会「第9回アカムツ祭りin寒猫」(神栖市観光協会、はさき遊漁船協議会主催)が23日、神栖市の波崎沖寒猫(かんねこ)周辺海域で開かれた。波崎沖は全国屈指のポイントとして知られ、117人が参加しシーズンを迎えた大物のアカムツを狙った。
参加者たちは同協議会所属の七つの漁船に乗り込み、午前5時ごろ、利根川河口の同市波崎の波崎漁港第2魚市場から出船。約1時間でポイントに到着すると、ホタルイカを餌に水深約11~150メートル付近を探り、アカムツをヒットした。午後1時ごろに漁船が続々と帰港し、港は赤銀色に輝くアカムツ一色。計量場に続々と大物が運び込まれると、参加者から歓声が上がった。
毎年参加しているという東京都、会社員、坂野信彦さん(53)は丸々としたアカムツ7匹を釣り上げ、「こんなに釣れて運が良かった。アカムツを最初に釣ったのが波崎。やっぱり波崎のアカムツは最高」と満足げに笑顔で語った。
同協議会会長で「信栄丸」の船長、浮島和雄さんは「今が旬。波崎沖なら水深が浅くても釣れ、仕掛けも簡単なものでいい。多くの人に楽しんでほしい」と話した。波崎沖のアカムツ釣りは11月中下旬ごろまで楽しめる。

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