稀勢の里記念切手 16日から予約開始

茨城新聞
2017年6月15日

大相撲の稀勢の里関(30)=本名萩原寛、牛久市出身、田子ノ浦部屋=の第72代横綱昇進を記念し、玩具メーカーのエンスカイ(埼玉県草加市)は16日、「第七十二代横綱 稀勢の里 プレミアムフレーム切手セット~横綱への軌跡~」の予約販売を開始する。

切手セットには稀勢の里関が初の三賞となる敢闘賞を受賞した2005年秋場所から、2場所連続優勝を果たした今年の春場所までの写真を使用。62円切手10枚、ポストカード32枚、02年の初土俵からの戦績をまとめたデータベースや稀勢の里関の手形とサイン(ともに印刷)が入った特製ホルダー、今年の初場所と春場所の番付表レプリカがセットになって5900円(送料、消費税込み)となっている。

予約は、全国の郵便局窓口(一部簡易郵便局を除く)と郵便局のインターネットショップで8月28日(インターネットショップは同月31日)まで受け付ける。同社営業部で日立市出身の池田浩さん(56)は「茨城を盛り上げたい気持ちで作った茨城愛と稀勢の里関愛にあふれた念願の記念セット。横綱の成長していく姿が確認できる」とアピールした。

問い合わせは同社お客様相談窓口(電)048(932)4992

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