初夏の湖畔 きらめく彩り クリンソウ見頃に 奥日光 千手ケ浜

下野新聞
2017年6月9日

 奥日光の中禅寺湖畔にある千手ケ浜でクリンソウが咲き始めた。梅雨入り後の8日は曇り空だったが、写真愛好家や散策に訪れる人の姿が見られた。

 クリンソウはサクラソウ科の多年草。赤や紫、白などかれんな花びらを付け、現在は群生地の周辺に咲くズミとの“共演”も楽しめる。

 同所を管理する環境省自然公園指導員の伊藤誠(いとうまこと)さん(67)によると、春先に気温が低かった影響で例年より10日ほど開花が遅れ、今月末まで楽しめるという。

 奥日光へのハイキングで訪れた那珂川町小砂、会社員堀江隆(ほりえたかし)さん(60)は「花が川面に映り、緑色の木々とのコントラストが良いですね」と話していた。

 群生地は、赤沼車庫発の低公害バスを千手ケ浜で下車、徒歩約10分で到着する。

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