春巡業水戸場所 満員3500人、歓声や拍手

茨城新聞
2017年4月22日

大相撲春巡業の水戸場所(実行委員会主催)が21日、水戸市水府町の青柳公園市民体育館で開かれ、約3500人が詰め掛けた。横綱白鵬はじめ、土浦市出身の関脇高安などが次々に土俵に上がり力強い取組を披露したほか、子ども力士に稽古をつけるなどして会場を沸かせた。

満員御礼の場内は、白鵬や高安が土俵入りすると熱気に包まれ、盛り上がりは最高潮に達した。白鵬は横綱鶴竜と、高安は関脇琴奨菊と対戦し、それぞれ勝利を収めると、ひときわ大きな歓声や拍手に沸いた。

取組の合間にはちびっこ相撲が行われ、地元の小学生34人が関取に挑戦し、声援を受けながら大きな胸に思いっきりぶつかり、高安が子ども力士の粘りに負けて投げ飛ばされる一幕もあった。

このほか、大洗町出身の幕下天空海(あくあ)などが相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する「初切(しょっきり)」を披露。口に含んだ水を吹き掛けたり、観客に向けてピースサインを送ったりと、コミカルな動きで会場を笑いに包んだ。

家族で観戦した小美玉市の海老沢可奈美さん(29)は「白鵬や高安が見られて良かった。次は稀勢の里にも絶対来て欲しい」と熱望。3月場所の途中から休場した白鵬は、記者団の取材に対し「高安に負けないぐらいの声援に迎えられた。順調に回復しているので、しっかりと稽古を続けたい」と5月場所への意欲を示した。

同市での春巡業は2年ぶり。牛久市出身の横綱稀勢の里は16日の常陸大宮場所に続いて休場した。

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