鬼怒川ライン下り“船出” 行楽日和、イベント満喫 水辺や高原涼お供

下野新聞
2017年4月17日

 【日光】鬼怒川に春の訪れを告げる「鬼怒川ライン下り」の今季の営業が16日、始まった。汗ばむような陽気の中、観光客たちは雄大な渓谷を豪快な水しぶきを上げながら進む船旅を楽しんだ。

 コースは東武鬼怒川温泉駅近くの乗船場から大瀞(おおとろ)港までの約6キロで、乗船時間は約40分。四季に応じて花や野鳥も見ることができる。

 この日は初日にもかかわらず「満席」の時間帯も。観光客たちは船頭の軽妙な説明を聞きながら、高さ約100メートルの名勝「楯岩(たていわ)」に見入ったり、急流で上がる水しぶきに歓声を上げたりした。

 さいたま市から母親と訪れた大学生香取樹里(かとりじゅり)さん(18)は「船頭さんの話が面白かった。風が涼しく気持ち良かった」と喜んでいた。

 運航する鬼怒高原開発によると、2015年9月の関東・東北豪雨の影響で水量が不安定になり、16年は休業した日もあったが、今年は水量も安定し11月下旬まで無休で営業する予定。

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