鬼怒沼の草紅葉始まる 日光・川俣

下野新聞
2015年9月25日

 鬼怒川の源になっている日光市川俣と群馬県片品村にまたがる高層湿原「鬼怒沼」で、草紅葉や木々の一部で葉の色付きが始まり、10月上旬とみられるピークを前にハイカーらが深まる秋の訪れを楽しんでいる。

 奥鬼怒温泉郷から急峻(きゅうしゅん)な遊歩道を登って約2時間半。標高2千メートル強の湿原には50近い池や沼が姿をみせ、最も大きな「金沼」の湖面には遠方の日光白根山や根名草山の山頂が逆さに映る。例年なら10月上旬に湿原や周囲の木々も紅葉の見頃を迎えるという。

 同温泉郷の旅館「加仁湯(かにゆ)」の小松輝久(こまつてるひさ)社長(50)は「鬼怒沼や温泉郷に水害の影響はなく、シルバーウイークには宿泊客も戻った。奥鬼怒の美しい秋をこれから堪能してほしい」と話していた。

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