極早生「一番星」、青空の下田植え 潮来

茨城新聞
2017年4月11日

県内で早場米産地として知られる潮来市で10日、極早生(わせ)品種「一番星」の田植えが早くも始まり、陽光きらめく水田に青々とした苗が並んだ。

一番星は、県が「あきたこまち」に代わる極早生品種として研究開発し、2013年に生産が始まった。同市大規模稲作研究会の会員たちが、有機肥料を使った特別栽培米として生産している。

今年最初の田植えは、同市清水にある、同会員の小松健一さん(50)の約30アールの水田で行った。青空の下、ほかの会員が見守る中、田植機を使って苗を植えていった。

一番星を特別栽培米として生産しているのは市内で10軒。8月上旬に収穫し、全国に出荷する。一番星は大粒でもちもちした食感が特徴。近年は、市内の老舗酒蔵の取り組みで日本酒にもなっている。

同会の宮本勝美会長(58)は「皆さんにいち早くおいしいお米を届けたいとの思いで作っている」と笑顔で話した。 

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