関東では最後… さよなら「キハ40形」 住民、鉄道ファン見送り

下野新聞
2017年3月4日
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 JR烏山線のディーゼル気動車「キハ40形」のダイヤ改正に伴う引退イベントが3日、那須烏山市の烏山駅などで行われ、地域住民や鉄道ファンなど約1千人が“ラストラン”を見送った。

 同線のキハ40形は1979年から運行。関東地区では唯一となり、同市と高根沢町の沿線各駅が七福神に由来することから「七福神のからせん」の愛称で親しまれてきた。

 この日、同駅前では特産品の売店やミニコンサートなどのイベントを開催。午後4時38分に発車の合図でキハ40形が動きだすと、地域住民らが引退記念オリジナルヘッドマークを付けた車両に手を振った。

 ホームでは大谷範雄(おおやのりお)市長ら三役と渡辺健寿(わたなべけんじ)市議会議長らが七福神に仮装。最後の姿をカメラに納めようと大勢のカメラマンがシャッターを切る姿も見られた。

 同市福岡、主婦小川菜津子(おがわなつこ)さん(35)は「(キハ40形が)市内で見られなくなるのは寂しい。長年お疲れさまでした」と話した。

 JR東日本大宮支社によるとキハ40形は4日のダイヤ改正以降、全て蓄電池駆動電車「アキュム」に切り替わるという。

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