稀勢の里、大きいな 県庁に等身大パネル

茨城新聞
2017年3月3日

牛久市出身の稀勢の里関が大相撲の第72代横綱に昇進したことを記念し、等身大パネルが2日、県庁2階県政広報コーナー入り口に設置され、県庁を訪れた子どもや家族連れなどから人気を集めた。

パネルは稀勢の里関の今後の活躍を願って県が設置。身長188センチの等身大で製作した。2月の県民栄誉賞表彰式や昇進祝賀会などで撮影された写真も併せて展示している。パネルは9日から東京・銀座の県アンテナショップ「茨城マルシェ」でも展示予定。

この日県庁の見学に訪れていたリリーベール小学校(水戸市藤が原)の2年生児童らが、パネルを見つけて「大きい」「かっこいい」などと歓声を上げた。額川康司君(8)は「今度も絶対勝ってほしい」と笑顔を見せた。

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