過去最多、1530人の赤ちゃんが「泣き相撲」 鹿沼・生子神社

下野新聞
2015年9月21日

 国の選択無形民俗文化財に指定されている「生子(いきこ)神社の泣き相撲」が20日、鹿沼市樅山町の同神社で行われ、子どもたちが土俵の上で大きな泣き声を上げた。

 ことしは全国各地から過去最多の1530人が参加。晴天に恵まれた境内には、我が子や孫の元気な泣き顔を見ようと詰め掛けた大勢の保護者らで終日にぎわった。

 力士役の氏子に抱かれて土俵入りした子どもたちは、「よいしょ」の掛け声とともに3回高く持ち上げられた。同神社「相撲部」によると、1回目は元気に育つように、2回目は心豊かに育つように、3回目は家族みんなが健康でいられるように、との願いが込められているという。

 土俵上で元気な泣き声を上げた長男颯斗(りくと)ちゃん(1)を見ていた同市村井町、会社員緑川修一(みどりかわしゅういち)さん(30)は「健康で大きく育ってほしい」と我が子の健やかな成長を願った。

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