梅香いざなう茨城に 水戸の梅まつり開幕へ

茨城新聞
2017年2月18日

 茨城に春の訪れを告げる「水戸の梅まつり」(18日~3月31日)と「筑波山梅まつり」(25日~3月20日)が開幕する。期間中は早咲き、遅咲きなど多種多様な梅の花が偕楽園や筑波山を彩り、各会場ではさまざまなイベントが繰り広げられる。県内外の観光客をもてなす梅の香りは、今年も茨城を華やかに彩る。
 
 水戸の梅まつりは今年で121回目。開催期間中には、メイン会場の偕楽園で開花時期が異なる約100品種約3000本の梅が咲き誇る。
 
 中でも、早咲きの「白難波(しろなにわ)」「虎の尾」、中咲きの「烈公梅」「柳川枝垂(しだれ)」「月影」、遅咲きの「江南所無(こうなんしょむ)」の6品種は、花の形や香り、色合いなどが特に優れるとされる「水戸の六名木」。例年3月上旬が見頃とされるが、開花時期に合わせて六名木の魅力を堪能する楽しみもある。
 
 満開時に東門をくぐると、梅の花と香りがいっぱいに広がる偕楽園。「全国梅酒まつりin水戸」(3月3~5日)や「夜・梅・祭」(同11日)など、来園者をもてなすイベントも多彩だ。
 
 筑波山梅まつりは、田園風景を望む標高約250メートルの筑波山中腹に広がる梅林を中心に開催。「白梅」「紅梅」「緑がく梅」など約1000本の梅が咲きそろう。約4.5ヘクタールの園内には筑波石の巨岩が散在、梅とのコントラストが他では見ることのできない美しさを演出する。
 
 美しい自然や食、歴史、文化など、豊富な観光資源が観光客をもてなす春の茨城-。準備を整え、出掛けてみませんか。(写真は昨年の水戸の梅まつりから)

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