冬の街道春の彩り 鉢石宿、ひな飾り展示 日光

下野新聞
2017年2月12日

 【日光】世界遺産二社一寺の門前町で、日光街道の最終宿場町だった鉢石(はついし)宿を彩る「日光鉢石宿のおひなさま」が11日、日光地区市街地で始まった。商店など約150軒でひな飾りを展示し、観光客をもてなしている。3月3日まで。

 市街地の民家や霧降高原と奥日光湯元の宿泊施設も協力。江戸時代など古くから伝わる貴重な人形を展示する店舗もあり、普段とは違った散策が楽しめる。

 主会場の御幸(ごこう)町、日光郷土センターでは段飾りやつるしびな、地元の子どもたちが作った飾り物で華やかな雰囲気。観光客は無料の着せ替え体験で着物を羽織り、飾り物に見入っていた。

 コロンビア国籍のさいたま市西区、大学職員リース・リンコン・アルディーラさん(34)は「人形の表情やしぐさがそれぞれ異なり興味深い。とてもきれい」。着せ替え体験をした東京都羽村市緑ケ丘5丁目、主婦安本恵子(やすもとけいこ)さん(53)は「お姫様気分でよい記念になった」と話していた。

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