地元産米の吟醸酒「高萩真心一魂」を発売

茨城新聞
2017年2月4日

高萩市の新たな特産品として開発された高萩産酒米使用の純米吟醸酒「高萩真心一魂」の販売が1日、始まった。販売所となった同市上手綱の古民家「穂積家住宅」インフォメーションセンターでは日本酒ファンや贈答用にと求める人が購入していた。

真心一魂は市を代表する清流花貫川と豊かな大地で育った酒造好適米「美山錦」100%から生まれた純米吟醸酒。2015年から同市内の水田に美山錦を作付けし、日立市の老舗酒蔵、森島酒造に醸造を委託し、約2500本を製造。高萩市観光協会が昨年末に酒類販売の許可を取得し、720ミリリットル入り1700円(税込み)で販売にこぎ着けた。

初日は発売前から並ぶ人や、贈答用にまとめ買いする姿も見られた。また、真心一魂の酒かすを使って野菜を入れたオリジナルのかす汁を無料で提供し好評だった。

日立市の遠藤治雄さん(68)は「息子たちが帰省したときに一緒に飲みたい」と話し、地元の穂積洋子さん(64)は「お世話になった人や親戚に贈りたい」とまとめて購入していた。

森島酒造の森嶋鎮一郎社長は「こくがあってコメ本来の味が出ている酒。地産地消の特産品なので作付け面積が増えるように頑張りたい」とエール。同観光協会の小川智大さんは「市の活性化に結び付けたい」と話した。今後は同センター(火曜、木曜日午前10時~)と市内のスーパーで販売、のぼり旗のある居酒屋でも飲める。   

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