荒行心身清め 「大寒みそぎ」 鹿島神宮

茨城新聞
2017年1月23日

鹿嶋市宮中の鹿島神宮境内の御手洗(みたらし)池で22日、荒行「大寒みそぎ」が行われた。神職と県内外の一般参加者約200人が、冷たい池に肩まで漬かり心身を清めた。

参加者は頭に白鉢巻きをして男性は白ふんどし、女性は白装束に身を包んだ。全員で舟をこぐような動きの「鳥船(とりふね)の行」で体をほぐし、水温11度の池へ1人ずつ「エイッ」と気合を入れて入水。体が震える状況下で耐え、一心に「大祓詞(おおはらいのことば)」を読み上げた。

荒行に初めて臨んだ鉾田市の池田美穂さん(41)は「自分を成長させたい、強い心がほしかった。今はすがすがしいです」と清らかな涙。日立市の渡邉和好さん(45)は「来週、介護福祉士の試験がある。合格して、仕事をより充実させたい」と引き締まった表情で語った。

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