山の安全、無事故祈願 城里、鶏足山頂で例大祭

茨城新聞
2017年1月15日

城里町と栃木県茂木町にまたがる鶏足(けいそく)山(標高430・5メートル)で14日、1年間の山の安全を祈願する例大祭が行われ、約100人が参列し、頂上のほこら付近で徳蔵寺(城里町)の岸野教司住職(61)のほら貝の音や読経に合わせ、祈った。

同山は平安時代に弘法大師が修行したと伝えられ、1時間弱で登れる手軽さや眺望のよさから登山者の人気を集める。例大祭は登山道整備に取り組む同町の「鶏足山環境保全グループ」が2009年、無事故を願うほこらを設置したのを機に毎年実施されている。

初めて登ったという水戸市立稲荷第一小3年、永井怜亜(れいあ)さん(9)は「景色がきれいで、いい山。今年は勉強ができるようになりたい」と新年の目標も心に刻んだ。

同グループの飯村今朝男会長(79)は「鶏足山だけにとり年は登ると運が向くと言われ、多くの人に来ていただきたい。ある程度の装備をし、安全に留意してほしい」と呼び掛けた。

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