駅舎包む 幻想的な光 上毛電鉄大胡駅

上毛新聞
2016年12月28日

冬の夜空を彩る恒例の「上毛電鉄大胡駅イルミネーション」が前橋市茂木町の同駅で始まり=写真、乗降客や地域住民を楽しませている。
北側の線路沿いを中心に3万個の発光ダイオード(LED)の電球が輝く。上毛電鉄の開業時から走行している車両「デハ101」の模型の周りやベンチが、青や白、ピンクのLEDで飾られている。
家族4人で訪れた鹿野悠翔(しかのゆうと)君(7)と姉の真愛(まい)さん(13)は「電車がきれい」、「カラフルで楽しい」と喜んでいた。
ホームで見学するには入場料(170円)が必要。来年3月上旬まで、日没から午後11時11分まで点灯される。

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