勇壮に提灯 ぶつけ合う 古河

茨城新聞
2016年12月4日

関東の奇祭とされる「第156回古河提灯(ちょうちん)竿(ざお)もみまつり」(市観光協会主催)が3日夕、古河市本町のJR古河駅西口前の特設会場で開かれた。まつりに参加した子ども部門12チーム、大人部門16チームが長さ約20メートルの竹竿の先に付けた提灯を勇壮にぶつけ合い、多くの観光客を楽しませた。

矢来(やらい)と呼ばれる木で組まれた高さ約13メートルの囲いの中で、1組21人の各チームが、竹竿の先に付けた提灯を「ソーレ、ソーレ」「イケ、イケ」と掛け声を上げてぶつけ合うと、提灯が燃え上がるものや竹竿が折れたりするものが続出。観衆から「おおっ、すごい」と歓声が上がった。子どもの部に参加した小学生たちも、大人さながらに提灯をぶつけ合った。

夫婦で訪れ、初めて見たという筑西市に住む横田健さん(70)は「変わったお祭り。竿をコントロールするのが難しそう。思ったより激しく、迫力がある」と感心して見入っていた。 

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