泣かずに のこった のこった 鹿島神宮で相撲祭

茨城新聞
2016年11月4日

鹿嶋市宮中の鹿島神宮で3日、子どもの健やかな成長を願う伝統の奉納行事「相撲祭」が行われた。社殿前の特設舞台を土俵に見立て、かわいらしい化粧まわし姿の豆力士たちが、家族が見守る中で堂々の取組を披露し、大きな拍手を浴びた。

今年はゼロ歳から8歳まで、しこ名を付けた男児計20組の取組があった。介添え役に抱えられながら行司の「はっけよい、のこった」の掛け声を合図に土俵を一周。取組前に大声で泣き出す子どももいるなど見物客の笑いを誘った。勝敗は付けず引き分けが習わし。

同市宮中の阿部浩樹さん(37)の長男、恭佑君(2)は「恭佑ノ山」のしこ名で登場。阿部さんは「元気に活発で明るく、優しい子に育ってほしい」と話した。相撲祭は鹿島神宮周辺の地区が持ち回りで行い、今年は三笠山区(三笠山東、三笠山西、三笠北の合同)が当番だった。祭事委員長の正田寿(ひさし)さん(67)は「子どもさんの成長を祈念し見守っていきたい」と話した。 

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