「世界オセロ」開幕 水戸で開会式・イベント

茨城新聞
2016年11月2日
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世界29カ国から計84人の選手が出場する「第40回世界オセロ選手権大会」が1日、10年ぶりにオセロ発祥の地、水戸市で開幕した。会場となる同市宮町1丁目のホテルレイクビュー水戸で、開会式と歓迎イベントなどの式典が行われ、地元や県内の名産品などが振る舞われた。各国選手は多彩なおもてなしを受けながら、2日から繰り広げられる戦い備えた。

大会の予選は2、3の両日、抽選による組み合わせで各選手がそれぞれ計13試合を戦う。このうち、上位4人が4日の決勝ラウンドに進み、トーナメント形式で世界王者を決める。このほか、予選で女性の上位4人と、15歳以下の上位2人も、それぞれ部門別勝者を決定する。

日本からは計5人が出場。昨年の英国大会で優勝した埼玉県久喜市の高梨悠介さん(24)は、今大会で通算5度目となる王者の座を狙う。各国ごとの上位3選手の合計勝ち数によって順位を決める国別団体戦で、日本は12連覇を狙う。

10年前に水戸市で開かれた世界大会をネットで視聴し、オセロを始めたという高梨さんは「感動をもらった大会に出場でき感慨深い。今度は自分が感動を与えたい」と活躍を誓った。その上で、6月に亡くなったオセロ考案者、長谷川五郎さんについて「感謝しかない。長谷川先生のためにベストを尽くしたい」と話した。

会場では水戸の地酒や納豆の提供、琴の演奏などのほか、長谷川氏の映像も放映され、1分間の黙とうがささげられた。大会は3日の予選と4日の決勝ラウンドをインターネットの動画サイト「ユーチューブ」で生配信する。  

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