スタミナラーメンに新作 特産加工タコ、カレー味 ひたちなか

茨城新聞
2016年10月26日
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茨城のご当地ラーメン「スタミナラーメン」発祥の地のひたちなか市で、新作のスタミナラーメンが誕生した。同市勝田三業組合とひたちなか商工会議所は25日、同市内で、カレーとスタミナラーメンを組み合わせ、市内の加工量が全国一多いタコなどを使った新作「幸福(しあわせ)の黄色いスタミナ」の発表会を開いてお披露目した。同組合傘下の「ご当地ラーメン研究会」の5店舗で26日から販売される。

新作ラーメンは「モノ作りの街」として発展してきた同市発祥のスタミナラーメンをベースに、各工場社員食堂の人気メニューのカレーを組み合わせた。

スタミナラーメンはJR勝田駅前のラーメン店「大進」オーナーがあんかけラーメンを発案し、当時の店長の長井順一さんが作り上げたのが始まり。その後、長井さんが店長を務めた「寅さんラーメン」が開業、昭和50年代に「スタミナラーメン」と名付けられた。長井さんは後に独立し、水戸市内に「スタミナラーメン松五郎」を開店。評判を呼んでスタミナラーメンが県内外に広まった。

新作ラーメンは料理研究家の千葉信一さんがルー作りを助言し、同商議所のひたちなか青年経営者研究会がアイデア面で協力。「寅さんラーメン」の跡地に店鋪を構えるスタミナラーメンの人気店・手打ちラーメン「大進」(元町)▽中華料理「満幅」(東石川)▽ダルニー食堂「大連」(同)▽中華料理「朝嵐」(青葉町)▽中華飯店「来鳳」(中根)-の5店鋪を中心とする研究会が今年3月から9回の試作を重ね、完成させた。

新作は、基本的に太麺を使用したスタミナラーメンをベースに、特製のカレールーを調合。具材に加工タコ、地元産の「オレンジ玉子」、スープに常陸牛のすじ肉を使った。

発表会には本間源基市長ら約30人が出席。映像などを使って説明が行われた後、試食した。同組合の萩谷寛会長は「組合は昭和20年にすし、かっぽう、うどん、そばなどの幅広い飲食店で組織。新作ラーメン作りが悲願だった。ぜひ、幅広い人々に食べてほしい」などとあいさつした。

新作は11月5日から開催される市産業交流フェアや、13日の「勝田駅前タマリバ横丁」でも販売される。

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