宝塚歌劇の華麗な衣装 高崎・日本絹の里

上毛新聞
2016年10月24日

県立日本絹の里の企画展「宝塚歌劇衣装展」が22日、高崎市金古町の同館で始まった。宝塚歌劇団各組のトップスターらが着用した衣装のほか、デザイン画や同劇団の歴史を紹介するパネル展示など計120点が紹介されている。12月5日まで。
宝塚歌劇を象徴する演目「ベルサイユのばら」の豪華な衣装をはじめ、絹を使った和装なども展示。近年上演された各組人気演目の上品できらびやかな衣装が、デザイン画と共にずらりと並び、夢の世界へいざなっている=写真。
タカラジェンヌになりきって大階段(模型)で背負い羽根を着けたり、「シャンシャン」を持って撮影できるコーナーもある。火曜休館。一般400円(28日県民の日は無料)。問い合わせは同館(027・360・6300)へ。

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