大中黒軍旗 堂々と 顕彰会 太田駅の義貞像飾る

上毛新聞
2016年10月21日

太田市を拠点に活動する新田義貞顕彰会(茂木晃会長)は19日、新田氏が掲げた「大中黒軍旗」を作り、東武太田駅北口にある新田義貞公銅像近くに掲げた。鎌倉幕府を滅ぼした郷土が誇る武将をたたえ、市民や来訪者らに義貞の功績や銅像の存在をPRすることが目的。会員らは「エイエイオー」と高らかに声を上げ、掲揚を祝った。

吹き流し型の軍旗(縦215センチ、橫65センチ)2本とのぼり旗(縦180センチ、橫60センチ)20本を作製した。のぼり旗2本を毎日、銅像近くに掲げる。
大中黒の軍旗は鎌倉攻めの際に使われ、現在は市内の新田神社に伝わるとされる。作製した軍旗は同神社の協力で白地と太く黒い線の比率を忠実に再現して縮小した。
同会によると、1988年建立の銅像は駅前に立つものの、認知度は高くなかったという。茂木会長は「旗を掲げることで目印になる」と関心が高まることを期待した。
旗は今後、新田神社や挙兵の地である生品神社などゆかりの地に贈呈する予定。

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