火縄銃演武に歓声 坂東で古城まつり

茨城新聞
2016年10月10日

坂東市の「ふる里さしま古城まつり」(市観光協会主催)が9日、同市逆井の逆井城跡公園で開かれ、川越火縄銃保存会による火縄銃演武や鎧甲(よろいかぶと)に身を固めた市民らによる勇壮な出陣式が繰り広げられた。会場には多くの家族連れなどが詰め掛け、「戦国絵巻」を楽しんだ。

同まつりは27回目。昨年は関東・東北豪雨の影響で中止されており、2年ぶりの開催となった。

火縄銃演武には、甲冑(かっちゅう)姿の同保存会メンバー16人が参加。指揮者による「火縄つり、構え、火ぶたを切る、放て」の4段階の掛け声に合わせ、火縄銃9丁の空砲を次々に放った。火縄銃から大きな音が鳴り響き、見物客からは歓声が上がった。

出陣式では市民約40人が鎧甲などを身に着け、猿島地域区長会長の青木亨さん(65)が戦国時代に逆井城主だった北条氏繁役を務めた。会場は戦国時代さながらのムードに包まれた。

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