地元ブドウとナシで料理やスイーツ提供 常陸太田でフェス

茨城新聞
2016年8月28日

常陸太田市の農家や飲食店主などでつくる常陸太田ファーム&キッチン(萩谷浩司ファーム代表、田仲昭一キッチン代表)は、旬を迎えた同市産のブドウとナシを使った料理やスイーツを振る舞う「ぶどう・なしフェス2016」を開催している。9月11日まで。

ブドウは主力の巨峰と市オリジナルブランドの常陸青龍、ナシは食感や酸味の異なる幸水と豊水を使う。市内13店舗がタルトやゼリーなどのスイーツのほか、茶わん蒸しやハイボールなど工夫を凝らした創作メニューを提供する。

田仲代表は「ケーキや和菓子などいろいろな物がそろったので、(参加店を)回って食べ比べてほしい」と話している。

参加店は次の通り。

菓子のやまがた(折橋町)木村屋菓子舗(天下野町)金砂の湯「遊膳さくら」(上宮河内町)玉喜屋本店(和田町)森のリストランテRocco(増井町)小倉屋食堂(高柿町)宝月堂(東一町)わたる家(同)あひるの工房cafe(東三町)なごみ家(馬場町)洋菓子のパピヨン(中城町)パティスリーナチュール(幡町)ラ・ヴェルデ(三才町)

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