鳥居が見守る3人制バスケ 街なかで大迫力の国際大会 宇都宮

下野新聞
2016年7月31日

 宇都宮市内で初開催となる3人制バスケットボールの国際大会「3×3(スリーバイスリー)ワールドツアー宇都宮マスターズ」が30日、同市の二荒山神社前バンバ市民広場で開幕した。2万8700人(主催者発表)が、街なかに出現した異空間で迫力あるプレーを楽しんだ。

 バスケットコートが特設されたバンバ市民広場は、大音量の曲とアナウンスで試合前から盛り上がった。開会式では、佐藤栄一(さとうえいいち)同市長が「日本、しかも宇都宮でこの大会を開催できることを誇りに思う」とあいさつした。

 欧州、中東を含む12チームが集まった大会には、栃木ブレックスの3人制チームで編成する「宇都宮」も出場した。

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