六角堂流出 東日本大震災

茨城新聞
2011年3月14日

北茨城市大津町の登録有形文化財、茨城大五浦美術文化研究所六角堂が地震による津波で流出した。13日までに市災害対策本部が確認した。土台だけ残し、価値ある朱色の建物は跡形もなく消えた。
六角堂は明治後期、日本美術院を創設した岡倉天心の設計により建築。太平洋に張り出した岩の上に立つ六角形の建物は、天心が海を見ながら、思索にふけった。
県天心記念美術館の津久井稔管理課長は「地域のシンボルを失った。とても残念」と肩を落とした。

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