いかだレースで水しぶき 利根川

茨城新聞
2016年7月18日

利根川を古河市から境町まで約10キロ下る「いかだレース大会」が17日開かれ、水しぶきを上げて速さや仮装を競い合う参加者に、岸辺から拍手と歓声が上がった。

スピードとアイデアの両部門に茨城、栃木、群馬3県から計56チームが出場した。いかだは古河市中田から次々とスタート。利根川の流れに乗り、トップは約1時間半後、ゴールの境河岸に到着した。

アイデア部門では、水上で祭り囃子(ばやし)を披露したり、自由の女神や打ち上げ花火をイメージしたものを載せたり、工夫を凝らして観戦者を楽しませた。

スピード部門は山神町神和会「神和会1号艇」(境町、中村光一代表)、アイデア部門は前山囃子会「前山囃子丸」(坂東市、野口晴幸代表)が、それぞれ優勝した。

レースは「第31回さかいふるさと祭り」に合わせて開かれた。染谷力哉実行委員長(46)は「川の水不足が心配だったが、先立つ雨で水位が回復した。事故もなく良かった」と笑顔。境町観光協会の野口富太郎会長(47)は「来年は新部門の創設も検討している」と話した。 (冨岡良一)

主な成績は次の通り。

◇スピード部門 (2)松岡町清水会「しみず1号」(境町)(3)光山「チーム光山」(境町)◇アイデア部門 (2)NPC三尺三寸会「自由なサカイタチ」(境町)(3)I・モリオ「ズートピア」(五霞町)(3)境警察署「水上交番」(境町)

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