夏に冷製おきりこみ 地元野菜たっぷり 高崎・倉渕 

上毛新聞
2016年6月30日

ㅤ本県の郷土料理「おきりこみ」を夏も楽しんでもらおうと、道の駅くらぶち小栗の里(高崎市倉渕町三ノ倉)の食堂「おもてなし処小栗」が、冷たいおきりこみの販売を始めた。倉渕産の野菜をたっぷり使い、さっぱりとしたつゆを合わせた。28日には試食会も行われ、“熱々”のイメージを覆す大変身に「夏にぴったり」と好評だ。
ㅤ食堂では2014年のオープン当初から温かいおきりこみを提供し、人気となっている。そこで、富岡賢治市長が夏の新名物として冷たいおきりこみを提案。食堂の責任者の原田カヅ子さん(72)が試行錯誤を重ねて完成させた。
もちもちとした麺に、地元産のミョウガやナス、ジャガイモなどを載せた。つゆはしょうゆベースで澄んでいるが、添えられた練りごまを溶くと、従来のおきりこみのつゆのように白濁する仕掛け。麺の下にも具が隠されている。
ㅤ28日には地元女性でつくる倉渕生活研究グループ連絡協議会(石井いせみ会長)のメンバーを招き、試食会を開催。「食べるまではどきどきしたけど、すごくおいしい」「暑いときに食べたら最高」と高評価だった。
ㅤ原田さんは「烏川を涼しい風が吹き抜けるようなイメージで作った。目で楽しんで、食べて味わってほしい」と話している。
ㅤサラダ付きで850円(税込み)。夏季限定で販売する。問い合わせは同道の駅(電話027・384・8282)へ。

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