フウセンウオぷかぷか 大洗水族館、赤ちゃんも人気

茨城新聞
2016年6月25日

大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館で、丸い体形とつぶらな瞳が特徴のフウセンウオが、6月にふ化した幼魚と展示され人気を集めている。担当者は「成魚は風船に乗ってくつろぐ姿がかわいらしい。幼魚も一緒に見られる貴重な機会」と来館を呼び掛けている。

フウセンウオはオホーツク海などの北の海にすむ魚で、成魚の体長は約6センチ。腹びれが吸盤状になっており、岩などにくっついて生活する。雄が貝殻の中に巣を作り、卵を守る習性を持つ。

同水族館では昨年12月から繁殖を試み、今年4月に雄が卵を守るため貝殻の中に入ったことを確認。6月9日にふ化した。同館でフウセンウオの繁殖は初めて。成魚になるまで約2年かかり、現在は1ミリほどの大きさ。担当者は「ゆっくり成長していく様子を見てもらいたい」と話した。

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