結城の食、魅力PR トウモロコシや地酒販売 JR大宮駅で産直市

茨城新聞
2016年6月24日

特産品販売を通じて「結城」を広くアピールしようと、結城市は22、23の両日、さいたま市大宮区錦町のJR大宮駅で「結城ブランド産直市」を初めて開いた。23日は前場文夫市長が会場を訪れ、駅利用者にトップセールスし、甘みの増した旬のトウモロコシや地酒などをPRした。市は販促や情報発信に力を入れることで、結城の首都圏での認知度向上とイメージアップを図る。

結城市はユネスコ無形文化遺産に登録されている絹織物「本場結城紬(つむぎ)」や伝統のゆでまんじゅう、生産量全国一の仏花「アスター」など、県内外に誇れる工芸品や加工品、農産物が多い。市は2014年、地域の優れた商品を「結城ブランド」とし、認定された25品のPR活動を行っている。

産直市は、JR東日本大宮支社の協力を得て、市やJA北つくば園芸部会、市観光協会などの関係者約20人が、同駅西口側スペースでセールスを行った。

23日は会場に朝穫りの新鮮なトウモロコシをはじめ、地酒やうどん、きりげた、みそなど41品がずらりと並べられ、午前10時半からの販売開始後、市長たちの呼び掛けで集まった駅利用者たちがさまざまな品物を買い求めた。

トウモロコシを買った埼玉県鴻巣市、田中貴子さんは(54)は「今晩さっそく焼いて食べたい」、前日も購入した女性も「とてもおいしかった」と、それぞれ笑顔で話した。

前場市長は「多くの方に買ってもらいありがたい」と、手応えを感じた様子。「野菜や特産品も含め、結城のファンを一人でも多く獲得したい」と述べて、呼び込みに一層力を入れていた。

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